最後の春 2018
今年の春は急ぎ足。
最後の春の花々をできるだけ撮っておきたいと思うものの、建築と断捨離に追われてままならぬうちに過ぎ去らんとしています。
本格的な春を告げるのはいつもラッパスイセン。

プロペラの下は試行錯誤の末クリスマスローズとラッパスイセンになりました。
この花達がこの庭の土に最も合っているようです。

左にロウバイ、右にヤブツバキの小径の奥も自生のクリスマスローズで埋まりました。

前の白い小花はハナニラ、これも丈夫です。

この庭に植えて40年のヤエシダレザクラ、樹齢は50年以上になるのでしょう。
次第に毛虫の勢いが増し、ついにここ数年は薬剤撒布せざるを得ないこともありました。

満開直前が一番美しい。
「桜も1本」と植えられた稲沢の庭師さんの笑顔が思い出されます。

裏庭のモモも今年はサクラとほぼ同じ頃開花しました。
幹に鉄砲虫が入り、サルノコシカケが二つできていて枯死寸前です。
昨年の果実は甘くなる前に全部落ちてしまいました。

右奥の株立ちの大木がオオバボダイジュ、左が移転予定のナツツバキ。
その間で咲く白い花がリキュウバイです。
(リキュウバイの花は2010.4.22.のブログで紹介しました。)

リキュウバイも今年はヤエシダレザクラに続いて4月5日ころ満開になりました。

この花がご縁で知り合った花友達とももう12年のお付き合い。
共に辛い別れです。

恥じらい気味に咲くのはオオチョウジがマズミ。
蕾のピンクが見える頃が見頃。

そういえばこの花の果実は見たことがありません。
虫がつくこともなく剪定も不要、手間いらずの庭木です。

ビバーナム ティヌスがまた一回り大きくなり、2mに達しました。
スイカズラ科ガマズミ属の常緑低木で常緑ガマズミとかトキワガマズミの名で流通している園芸種です。
原産地:地中海沿岸。

花は地味ですがアップにするとかわいく見えます。右は自生のユキヤナギ。
青い実が特徴のはずですが、今だに確認できません。
今年こそよく見ておこうと思います。

まだまだ載せたい花がいろいろありますが、時間が足りません。
新居の建築が進んで、台所の設計やトイレやお風呂の選択にショールーム通いが続きました。
断捨離もなかなか進まず、今日も午前午後と来客で終わりました。
最後の春の花々をできるだけ撮っておきたいと思うものの、建築と断捨離に追われてままならぬうちに過ぎ去らんとしています。
本格的な春を告げるのはいつもラッパスイセン。

プロペラの下は試行錯誤の末クリスマスローズとラッパスイセンになりました。
この花達がこの庭の土に最も合っているようです。

左にロウバイ、右にヤブツバキの小径の奥も自生のクリスマスローズで埋まりました。

前の白い小花はハナニラ、これも丈夫です。

この庭に植えて40年のヤエシダレザクラ、樹齢は50年以上になるのでしょう。
次第に毛虫の勢いが増し、ついにここ数年は薬剤撒布せざるを得ないこともありました。

満開直前が一番美しい。
「桜も1本」と植えられた稲沢の庭師さんの笑顔が思い出されます。

裏庭のモモも今年はサクラとほぼ同じ頃開花しました。
幹に鉄砲虫が入り、サルノコシカケが二つできていて枯死寸前です。
昨年の果実は甘くなる前に全部落ちてしまいました。

右奥の株立ちの大木がオオバボダイジュ、左が移転予定のナツツバキ。
その間で咲く白い花がリキュウバイです。
(リキュウバイの花は2010.4.22.のブログで紹介しました。)

リキュウバイも今年はヤエシダレザクラに続いて4月5日ころ満開になりました。

この花がご縁で知り合った花友達とももう12年のお付き合い。
共に辛い別れです。

恥じらい気味に咲くのはオオチョウジがマズミ。
蕾のピンクが見える頃が見頃。

そういえばこの花の果実は見たことがありません。
虫がつくこともなく剪定も不要、手間いらずの庭木です。

ビバーナム ティヌスがまた一回り大きくなり、2mに達しました。
スイカズラ科ガマズミ属の常緑低木で常緑ガマズミとかトキワガマズミの名で流通している園芸種です。
原産地:地中海沿岸。

花は地味ですがアップにするとかわいく見えます。右は自生のユキヤナギ。
青い実が特徴のはずですが、今だに確認できません。
今年こそよく見ておこうと思います。

まだまだ載せたい花がいろいろありますが、時間が足りません。
新居の建築が進んで、台所の設計やトイレやお風呂の選択にショールーム通いが続きました。
断捨離もなかなか進まず、今日も午前午後と来客で終わりました。
この記事へのコメント
でも、このままお庭もお家も置いておかれるのでしょ。
たまにみに帰れることができればいいですね。
移植される樹木うまく新しい場所で根付くといいですね
この素晴らしいお庭とともに過ごされた長い時間
懐かしいことばかりでしょう。
このクリスマスローズたちはどうされるんですか。
このまま置いておかれても
おそらくずーっと咲き続けてくれることでしょう。
樹木は剪定もしないと維持できないけれど
宿根草はいいですね。
お疲れが出ませんように・・・
できることならこの庭も全部持っていきたい気持ちです。
クリスマスローズはいくらか移植したいと思っていますが、どれだけできるかわかりません。
ほんとうに最後に行き着くのは宿根草はですね。
手入れもしてないのに知らぬ間に咲く花に感激しています。
リキュウバイは早いですね。今年は桜も何も咲くのが早かったですね。
ビバーナム・ティヌスは何年で2mですか?うちのは数年で1m強。アンズの木の下に収まりきらなくなってきています。
写真写りのいい花ですよね。
思えてなりません。ヤエシダレザクラやリキュウバイの美しさを見ながら
思いは複雑です。リキュウバイの花がうれしい出会いのはじまりでした。
花談義はしあわせな時間でした。クリスマスローズも圧巻です。いつくしんで育てられた花一つ一つが、何度もお邪魔するうちに、どの花も思い出ととして忘れられない花に。いただいた花々もうちの庭で沢山育っています。
ご無理されませんように。
先週 上棟式に行ってきました。2ヶ月前地鎮祭に行っただけでしたが、もう浴室までできていました。
ビバーナム・ティヌスは10年くらいたつでしょうか。
常緑ではありますが、葉の色があまり美しくありません
花はアップにすると特に可愛いですね。
このところ桜に戻って来てほしいような気温ですね。
リキュウバイの幹も腰の曲がった老人のようになってきました。
もう今年が見納めかと思うとそれぞれの思い出が浮かび上がります。
うちの庭にも 花咲かばあばさんにいただいた花がたくさんあります。
それぞれ土地との相性があることもわかりましたね。
久しぶりに見たプロペラも懐かしいです。
オオチョウジガマズミとビバーナム・ティヌスは知りませんでした。とてもいいですね。
もうこれで会えないかもしれないと思うと、どの花も感慨深く眺められます。
桜やリキュウバイは今年は庭の外からも写して見ました。
プロペラは息子の家の庭へ移転しますので、転居後も毎日見られます。
オオチョウジガマズミは大好きなので、挿し木して小苗を作りたいのですが、うまくいきません。
今日は新緑の中、母の一周忌をすませました。
一昨日母の一周忌を終え、いよいよ断捨離に拍車をかけねばなりません。
でも花は無心に咲き続け今、最も華やかな季節を迎えました。
それを見るとやはり少しでも花たちの転居も考えたくなりますが.........。
ほんとうにその通りです!!!
新居は滞りなく出来つつあり、次々と設計に追われています。
一昨日母の一周忌を済ませましたので、これからは転居準備に本腰を入れないと引っ越しできません。
まだ庭の草花まで考える余裕がありません。
ホタルブクロの芽が出なかったらこの庭のを採りに来てください。
もうお別れかと思うと寂しさが一層おそってきました。
お母様のことも今頃でしたね
心を鬼にして先のことに取り組まなくてはなりませんね
折り合いをつけながら前に進めてください
私のほうもパソコンの修理が終わりなんとか折り合いをつけています。
お互い前に向いていきましょう♪
パソコンが使えないとストレスがたまりますね。
経験者としてとてもよくわかります。
やっと再開できて私までホッとしました。
庭に出ると毎日昨日はなかった花が見られて一番楽しい季節ですが、
今年は設計図やカタログ優先、断捨離もはかどらず悩み多き春です。
でもこれを乗り越えたら距離が縮まると思ってがんばります。