真冬のメジロ
メジロ
スズメ目/メジロ科
全長 約12cm (スズメより小さい) 日本では留鳥
雪の日にミカンを食べに来たメジロについては1昨年ヒヨドリとメジロに書きました。
今年はビワの花にやってきました(1月7日写)。
えっ? 1本足のメジロ?

いーえ。左足が見えました。片足立ちしてただけのようです。

ビワの花、いい匂い!

花に嘴を突っ込んで蜜を吸います。
逆光で残念ですが、全て咄嗟のガラス戸越し撮影、やむを得ません。
これだけ嘴を突っ込めば顔中に花粉がつくので、メジロは鳥ながら送粉者といわれます。
昆虫の少ない季節に咲くビワにはありがたい存在でしょう。

え? メジロは?
いますよ。 お尻をむけてひたすら吸蜜しています。
この画面ではメジロはビワの葉と同じ色。まるで保護色ですね。

おやー。何かくわえています(これも逆光)。
ハエでしょうか?
そういえば隣のヤツデにはよくキンバエが来ていました。
でもメジロが昆虫を食べるのでしょうか?
草食系イメージのメジロ、しかし調べると意外にも雑食性でした。
甘い果物や蜜はもちろん大好物ですが、冬期や子育て中は昆虫も食べるそうです。
先にメジロはビワの花粉を運んでいるように書きましたが、送粉者たる昆虫を食べてしまっては受粉を助けているとは言いがたくなる場面ですね。

ビワの蜜とハエでお腹がふくらんだのでしょう。
近くのサンシュユの樹に移動。
「まだ「蕾固し」だな」、余裕の表情です。

陽に輝く羽根の色はうぐいす色。
ときどきこれを見てウグイスかと早とちりされる方があります。
でも白いアイリングを見つければメジロ(目白)の鑑別は容易です。
メジロに比べウグイスは用心深く、なかなか姿を見せません。

スズメ目/メジロ科
全長 約12cm (スズメより小さい) 日本では留鳥
雪の日にミカンを食べに来たメジロについては1昨年ヒヨドリとメジロに書きました。
今年はビワの花にやってきました(1月7日写)。
えっ? 1本足のメジロ?

いーえ。左足が見えました。片足立ちしてただけのようです。

ビワの花、いい匂い!

花に嘴を突っ込んで蜜を吸います。
逆光で残念ですが、全て咄嗟のガラス戸越し撮影、やむを得ません。
これだけ嘴を突っ込めば顔中に花粉がつくので、メジロは鳥ながら送粉者といわれます。
昆虫の少ない季節に咲くビワにはありがたい存在でしょう。

え? メジロは?
いますよ。 お尻をむけてひたすら吸蜜しています。
この画面ではメジロはビワの葉と同じ色。まるで保護色ですね。

おやー。何かくわえています(これも逆光)。
ハエでしょうか?
そういえば隣のヤツデにはよくキンバエが来ていました。
でもメジロが昆虫を食べるのでしょうか?
草食系イメージのメジロ、しかし調べると意外にも雑食性でした。
甘い果物や蜜はもちろん大好物ですが、冬期や子育て中は昆虫も食べるそうです。
先にメジロはビワの花粉を運んでいるように書きましたが、送粉者たる昆虫を食べてしまっては受粉を助けているとは言いがたくなる場面ですね。

ビワの蜜とハエでお腹がふくらんだのでしょう。
近くのサンシュユの樹に移動。
「まだ「蕾固し」だな」、余裕の表情です。

陽に輝く羽根の色はうぐいす色。
ときどきこれを見てウグイスかと早とちりされる方があります。
でも白いアイリングを見つければメジロ(目白)の鑑別は容易です。
メジロに比べウグイスは用心深く、なかなか姿を見せません。

この記事へのコメント
なるほど、メジロは花粉の伝搬に役立っているのですね。ビワの花にとっては貴重な存在であることがわかりました。
ハエをくわえている画像は虫も食べるという貴重な証拠写真ですね。
ビワの木におおいに役立っているんですね。
うちの庭にもみかんを置くと必ずやってきてくれますが、ひよどりもです、、、。
鳥の識別はむつかしいといつも思っているのですけれど、メジロは間違いようもない鳥ですね。今朝も山で見た鳥は?と。
どうやらルリビタキのメスだたようです?確かなことは、、、、。
この色が鶯色ではとか、ウグイスは違う色とか、、、と論議はなやかな記事もよく見かけます。
この辺りではメジロは少なく、ふだんはヒヨドリとスズメしか見られません。
この日は偶々ビワの樹にメジロらしきを見つけてカメラを向けたのですが、ハエ?が写っていてびっくり。
検索するとカマキリをくわえている像はありましたが、他に昆虫を食べる瞬間写真はないようでしたから、逆光ピンぼけながら証拠として載せてみました。
メジロの表情は本当にかわいいですね。
ルリビタキ? 私も見たーい!
雌はジョウビタキの雌に似ていませんか?
ウグイスもまだ撮ったことがありませんが、メジロよりくすんだ色のはず。鶯色はむしろ目白色というべきという意見もあるようですね。
蜜を吸う姿がとっても可愛いですね~♪
虫を咥えたメジロ写真は珍しい!
ピッタリのタイミングですね。
いい色ですね。それに小さいのが可愛い。
夕菅さんのお宅は、家の中から野鳥観察ができて、羨ましい!
鳥たちが警戒せずに、生き生きとした生態を覗かせてくれますね。
ビワの花は毎年咲いているのに、メジロが蜜を吸っているのを見たのは今回初めてです。
肝心の吸蜜場面もハエ?をくわえた瞬間も逆光で影絵のような写真になってしまって残念です。でも偶然カメラが写し取ってくれただけですからやむを得ません。
鶯餅もそれぞれお店によって色が、違っていますね。メジロに似た色のものが多いようです。
そろそろ店頭に並ぶことでしょう。
こんどのぞいてみましょう。
ヒヨドリが花の蕾を食べるとすぐ追っ払いたくなるのに、メジロが蜜を吸うのは歓迎というのは送粉という点から言い訳ができました。
鳥は人の姿を見ると飛び立ってしまいますが、ガラス戸越しは初心者向けです。
今度のガーデンルームからでしたらバードウオッチングもし易いかもしれませんね。
折り返しのコメントありがとうございました。
ウグイスの色についてコメントを書く時、私も鶯餅が思い浮かびました。
これを「目白餅」と言ったら目を白黒させてしまいそうですね(笑)。
鶯餅を検索したら様々な色の鶯餅が画面に入りきれないほど並びました。私はどちらかというと蕨餅の方が好きですが.......(脱線)。
ハエを捕まえているところなど、素晴らしいタイミングですね。
ガラス戸越しに見つけたメジロ、思わずカメラで追いました。
10分くらいの間にこれだけ撮れました。ただ幸運のみの写真です。
そういえば写真というより絵というくらいのぼけ具合ですね。
北海道にもメジロはいるようですが、雪に閉ざされる冬の間は無理かもしれません。
梅や桜の花が咲く頃、メジロの姿を期待しつつご覧になってみて下さい。そういう私もあまり見ていませんが...........。
運動神経?(笑)
とにかく、虫を加えている姿に感激しました。
この画像は偶然撮れていただけのお恥ずかしいレベルですが、嘴にくわえられたハエらしきが写っていたので嬉しくて記事にしたまでです。