ナツツバキ
ナツツバキ
夏椿
ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。
学名: Stewartia pseudocamellia
別名:シャラノキ(娑羅樹)(沙羅の木)
原産地:宮城県以西の本州・四国・九州、朝鮮半島南部
ナツツバキも梅雨の花。

背景は田植えが終わった隣の田んぼです(6月14日)。

花は直径5センチくらい、たった1日でぽとりと散ります。




花が散るとつぼみのような実ができます。

2月21日、枝には枯れた実が残り、すでに芽出しの準備が始まっています。

ナツツバキはシャラノキともいわれますが、沙羅双樹(娑羅双樹)と呼ぶのは
誤りです。
別にサラノキ(Shorea robusta )というインド原産フタバガキ科の落葉高木
があり、これが沙羅双樹としてお釈迦様との伝説がある樹のようです。
日本ではこの樹は温室でしか育たず、私は写真を見ただけです。
夏椿
ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。
学名: Stewartia pseudocamellia
別名:シャラノキ(娑羅樹)(沙羅の木)
原産地:宮城県以西の本州・四国・九州、朝鮮半島南部
ナツツバキも梅雨の花。

背景は田植えが終わった隣の田んぼです(6月14日)。

花は直径5センチくらい、たった1日でぽとりと散ります。




花が散るとつぼみのような実ができます。

2月21日、枝には枯れた実が残り、すでに芽出しの準備が始まっています。

ナツツバキはシャラノキともいわれますが、沙羅双樹(娑羅双樹)と呼ぶのは
誤りです。
別にサラノキ(Shorea robusta )というインド原産フタバガキ科の落葉高木
があり、これが沙羅双樹としてお釈迦様との伝説がある樹のようです。
日本ではこの樹は温室でしか育たず、私は写真を見ただけです。
この記事へのコメント
夏の暑さも進む季節ですよね。
その中で、あんな清楚な中にも凛とした雰囲気を持つナツツバキが
咲いたら 心の中が爽やかになることでしょう。
葉の色、艶が冬のものとは違う感じですね。
でも、一日で花が落ちてしまうなんて・・・・
源氏物語に出てこなかったのが不思議に思える花です。
花の後がまるで蕾のよう・・・
同じように、こちらの野草、「ヒトリシズカ」も
花が終わった後、やはり蕾のような実がなります。
まるで、またこれから花が咲くのでは・・・と
思わず、のぞき込んで見てしまうほどです。
こちらの山は、花が一段落し、緑の眩しい季節です。
ですから、その中でヒトリシヅカは、
少し私達を楽しませてくれます。
静かに咲いて1日で散ってしまう余韻。
葉もツバキとは思えぬ柔らかい色と触感です。
ヒトリシヅカはこちらでは4月初めに咲きます。
うちではあまり殖えず、フタリシズカに負けてしまいました。
私たちも相変わらず二人静かに暮らしていますが...........。