シャクヤク
ボタン科ボタン属の多年草。
芍薬といえば かって日本の庭に咲いていた濃赤紫色の花を思い、
以前は私の庭には植えたくない花と思い込んでいました。
しかし最近は洋風の庭に合う品種も増え、色や形も多種多様化。
薄いピンクや白い花もいろいろあることを知り、5年前に私の庭にも
仲間入りしました。
そう、ターシャ・テューダーさんのお庭にもたくさん咲いてましたね。
漢方薬でよく使われる芍薬はこの根を乾燥させたものです。
富山県薬事研究所では約150品種を栽培公開し、特に薬用品種である
「梵天」(白花・八重)は5000株咲くそうです。

前:滝の粧 後:ラテンドール

ラテンドール

ピロウトーク蕾

滝の粧
この記事へのコメント
友達が植えてくれたのが白い芍薬なんです
毎年5~6つほど、咲いてくれます。
白いって良いですね、つい声をかけたくなります。
白い芍薬、白い花弁に陽が当たるといろんな柔らかい白色の重なりが生まれて見とれてしまいますね。
昔ながらの濃い紅紫色のシャクヤクはちょっと苦手、淡い色のシャクヤクに惹かれています。
むつかしい名前がつけられていますが、私は覚えられないし(笑)、花の雰囲気だけでいいのです。